スペシャルオリンピックス日本・静岡 東部地区

No  81

体験発表 自閉症スペクトラムの世界

 発達障害の当事者が自らの体験を語り、市民の理解と支援態勢をつくる必要性を訴える「発達障害講座 当事者からの提言−自閉症スペクトラムの世界」が23日、京都府南丹市園部町小山東町の府南丹保健所で開かれた。
 ともに成人後に発達障害の診断を受けた関西在住の佐々木加奈さん夫妻が話した。加奈さんは、周りに適応できず苦しんだ学校生活やつらい体験のフラッシュバックを語り、「発達障害の子どもを1日1回は褒めてあげて。悪い面での他の子との比較はしないで」と訴えた。「発達障害児者の支援は一生続く」と強調し、アロマセラピーや外国語を勉強している今の生活や、発達障害の「当事者兼支援者」として活動していく夢を語った。
 加奈さんの夫も「発達障害だからといって悲観的になることはない。一般の人と少し違うだけで適応さえすれば人生は豊かになる」と話した。
 講座は、口丹波の発達障害児を持つ家族の集い「ぶどうの木」の主催で、発達障害児の保護者や福祉、教育の行政関係者ら約100人が参加。(3月24日京都新聞より抜粋)

すべての子どもたちはいろいろな可能性と個性を持って生まれてきます。
発達障害というのは、そうした生まれながらの可能性や個性のあり方の1つだと思います。

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