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No 82
Date 2008・03・27・Thu
障害者のちんどん屋デビュー!大阪府在住のダウン症などの障害者とそのヘルパーらが社会との交流や自立を目的に、ちんどん屋「ちんどんチャンス!」を結成し、「ありのままに楽しむ」をモットーに練習を続けている。27日には大阪府庁でお披露目の練り歩きを行う予定で、メンバーらは「みんなで盛り上がり、見る人を楽しくさせたい」と意気込んでいる。
「とざい、とーざい、にぎやかなる鳴り物を持ちまして、本日ここもとに参りましたちんどんチャンスでございます…」 かつらに化粧でコミカルに女装し、手足や言葉が不自由ながら練習で口上を述べた矢野裕昭さん(44)は「まだ70点くらい。いつかはニューヨークでやりたい」と目を輝かせた。口上は決してなめらかとはいえないが、ヘルパーの槙邦彦さん(39)は「それも一つの個性」と笑顔を見せる。 メンバーはヘルパー同士の交流を通じて集まった約15人で、20〜40代の脳性まひやダウン症などの障害者6人が主役。以前から交流のあった大阪市内のNPO法人「こえとことばとこころの部屋」がアイデアを出した。 昨年10月から月2回、化粧や口上の練習をするなど準備を進めてきた。障害を持つメンバーは簡単な楽器と口上を担当し、ヘルパーらが三味線やサックスで盛り上げる。楽器は空き缶やペットボトルを使った手作りだ。 メンバー間の交流を通じて、マナーやコミュニケーション能力を高めることも活動の狙い。「みんなが『ありのままでいいんだ』と思えるようになれば」と槙さんは話す。 27日は正午過ぎに府庁玄関前でパフォーマンスを披露し、周辺をにぎやかに練り歩く。今後仕事を募り、将来的には報酬を得ることを目標としている。(3月26日産経新聞より) 「ありのままでいいんだ」 ね! |

