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No  95

車いすの看護師さんが県内で初めて誕生

 新社会人として多くの若者がスタートを切る中、山梨県で初の車いすの看護師が誕生した。甲府市善光寺3丁目の小池早由里さん(41)は、今月から笛吹市石和町八田の石和温泉病院(天野達也院長)で看護師としてパート勤務を始めた。胸椎(きょうつい)くも膜下嚢腫(のうしゅ)を発症し、胸から下の自由を失ってから10年。以前、保健師として働いた経験を生かし、医療の現場で再スタートを切った。小池さんは「10年のブランクがあるが、できることを一生懸命やりたい」と話している。
 小池さんの勤務は、毎週月−水曜の午後。当面は先輩の看護師に付いて研修を重ね、薬の確認作業や検温・血圧測定などのチェックと記録のほか、検査伝票の整理、ベッドサイドで患者の観察や食事介助、胃管の栄養補給を行う。
 ベッドでの患者の移動や体位交換などは、車いすの小池さんにとっては難しいこともあるが、小池さんは「自分しかできないこともあると思う。できないことをできることでカバーしたい」と意欲的だ。
石和温泉病院の木之元和美看護部長は「車いすで活躍する姿が患者を励ますことにもなると思う。患者に生きる意欲を持ってもらえるような『希望の星』になってほしい」と期待している。(4月8日山梨日日新聞より)

「自分しかできないこともあると思う。できないことをできることでカバーしたい」 本当、そうありたいです。小池さん、がんばってくださいね!
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