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No 122
Date 2008・05・11・Sun
障害者シンクロ・フェスティバル:「同調」華麗な舞を 還暦を過ぎても水泳指導員として活躍する若山芙喜子さん(65)=大津市におの浜2=が11日、左京区の障害者スポーツセンターである「第17回障害者シンクロナイズドスイミング・フェスティバル」に障害者の「パートナー」として13回目の出場を果たす。障害者を支えながら周囲と同調し演技する難しい役で「みんなの動きを合わすことが一番大事」と本番を見据えている。
障害者シンクロは演技者の半数まで健常者も出演可能。若山さんは大津市皇子が丘プールで水泳指導員を務める傍ら京都市の障害者チーム「コスモス」の一員として練習し、4〜16人で演技する種目「チーム1」に出る。コスモスは障害者9人と健常者5人が参加。若山さんは体に障害を持つ女性のパートナーを務め、約4分間演技する。2人の動きを合わせ、14人全員の動きを同調させることは簡単ではないが、「泳げなかった人が泳げるようになるのを見るのが喜び」と語る。 39歳で指導員の資格を取得。それまで水泳とは無縁だったが、ぜんそくの長女を水泳教室に通わせるうち自らも「泳ぎたい」と思った。 シンクロは12年前、「日本障害者シンクロナイズドスイミング協会」の森田美千代会長(54)と知り合って始めた。協会などが主催する同フェスに第5回から連続出場し、指導員の仕事の傍ら練習に参加する日々で、「長女から『干しわかめみたい』と言われる」と苦笑するほどの“水好き”だ。 同フェスには13都府県の20団体、306人が参加。3演技に「ナイスシンクロ賞」が贈られる。若山さんは「イメージ通りにできれば」と、華麗な舞を見せるつもりだ。(5月10日毎日新聞より) |

