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No 143
Date 2008・06・01・Sun
大井さん(洋野) 北京パラリンピック代表に北京パラリンピックの陸上競技円盤投げ日本代表に選ばれた洋野町種市の大井利江さん(59)が28日、町役場種市庁舎に水上信宏町長を訪ね、代表決定を報告し、大会では全力で競技することを誓った。
日本パラリンピック委員会は今月二十日に代表メンバーを発表した。岩手県からは大井さんのみが選手として選ばれた。 妻の須恵子さんとともに来庁した大井さんは「この四年間、北京で戦いたかったので、ほっとしている。一生懸命練習し金メダルを見せられたらと思う」と決意を語った。 これに対し、水上町長は「(代表決定は)四年間努力した結果。体調に十分気を付けて頑張ってほしい」と激励した。 大井さんは一九八九年、不慮の事故で頚椎(けいつい)を損傷し、体の自由が利かなくなった。しかし、持ち前の運動神経を生かして円盤投げに取り組み、二〇〇四年のパラリンピック・アテネ大会では銀メダルを獲得。 〇六年にはIPC(国際パラリンピック委員会)世界陸上競技選手権を制し、世界一の座を手にした。 北京パラリンピックの開催期間は九月六―十七日。(5月31日ディリー東北新聞社) |

