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No 171
Date 2008・06・29・Sun
手話で被爆体験継承 広島 聴覚障害者が被爆体験を手話で伝える平和学習会が28日、広島市東区の区地域福祉センターであり、市民ら約50人が参加した。2人のろう者が情報から取り残された苦労や不安を、感情のこもった手話で参加者に語り継いだ。
西観音町(西区)の自宅で被爆した村田ヨシエさん(80)=東区=は炊事中に突然、家の屋根などが落ち、埋もれた体験談を手話通訳者付きで伝えた。皆実町(南区)の自宅で被爆した森岡正勝さん(79)=南区=は焼け野原で母親を捜し歩いた時の不安を訴えた。 広島県手話通訳問題研究会の主催。仲川文江理事長は「情報伝達が何より重要な時に、聞こえないつらさは相当なもの。この体験を次代につなげたい」と話していた。(6月29日 中国新聞) |

