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No 185
Date 2008・07・13・Sun
車いす用かばん製作へ おしゃれで使いやすく 姫路 姫路の地場産業・皮革を活用する、バッグ工房「アトリエ千異多(ちいた)」が車いす用かばんのデザイン・製作に取り組み始めた。秋の発売を目標に、機能性が高く、おしゃれな商品を目指している。
西本敏恭(としゆき)さん(53)が二十年前に工房を開設、オーダーメード商品などを手掛けていた。二〇〇〇年からは、市内の業者でつくる「市皮革産業活性化事業研究会」の支援を得、常時九十人前後の生徒にかばんづくりも指導してきた。 昨夏、西本さんは革製品の本場・イタリアで研修。姫路の皮革業界の活性化には、ある程度の量産が必要だと実感し、同市二階町から同市野里に移転。工房は三階建てにし、作業場は従来の約二倍になった。 車いす用かばんという新分野に力を入れ、体などが不自由な従業員二人とともに試作を始めた。秋の商品化を目指しており、西本さんは「使いやすく、おしゃれだと思えるものをつくりたい」と意気込んでいる。 車いすを利用する従業員、原田英樹さん(33)はすでに、車いすに取り付けられる携帯電話用ケースを試作している。 工房では、かばんの一カ月体験モニターを募集している。千異多TEL079・224・2041(7月12日 神戸新聞) |

