スペシャルオリンピックス日本・静岡 東部地区

No  125

盲導犬利用者と街を散策

修学旅行で京都を訪れた神奈川県藤沢市の善行中の生徒が12日、盲導犬を使う目の不自由な人たちと京都のまちを歩いた。生徒は「人通りが多い場所がこんなに歩きにくいとは」と、名所巡りだけでは見えない京都の一面を感じていた。
 「市民活動の先進地である京都で社会福祉体験を」と、同中が福祉団体などに受け入れを申し入れた。3年生約150人が参加し、4人が京都の盲導犬使用者らでつくる「京都ハーネスの会」(北区)と活動した。
 生徒はJR京都駅から4コースに分かれ、二条城まで市バスや地下鉄を使って盲導犬を連れた目の不自由な人と移動した。地下鉄で同行した関根麻里さん(14)は戸惑いながらも盲導犬利用者を誘導し、「階段や段差がこんなにたくさんあるなんて」と話した。(5月13日京都新聞)

【豆知識・盲導犬の歴史】
盲導犬は、第一次世界大戦のころドイツで誕生しました。のちに、スイス、イタリア、フランスなどヨーロッパ各地に広まり、1929年には、アメリカにも本格的な盲導犬訓練学校が開設されました。日本で初めて組織的な盲導犬訓練が始まったのは、1967年です。日本盲導犬協会が、盲導犬訓練所を設立しました。2005年3月31日現在では、全国で952頭の盲導犬ががんばっています。

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